今回、私としては初めてラブ&ピースを意識して図工をしました。
今までは、血がふき出したり、刃物がささっているような残酷なシーンを描いている子に、「何でそんなものを描くのですか、やめなさい。」などと教育的指導を入れたりしていました。 考えてみれば変な話で、それでいて、「描きたいものを描けばいいんだよ。」なんてことを言っていたワケですから、子どもにしてみれば、よけいなお世話でしかないんですね。消防の絵で火に水をかけているところが、いつの間にか戦争のように激しい戦闘場面になってきて、色をぐちゃぐちゃにしてみたり、救急車と事故現場を悲惨に描いていたのが、いつの間にか天国で、ほんわかムードになっていたりして、その時の子どもたちの顔はキラキラと輝いていました。 子どもは世界を写す鏡だと言われています。だとすれば、今、かなり強烈な警告を発しているんではないでしょうか。
by zukodaisuki
| 2004-09-09 03:00
| 図工における Love & Peace
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