お三味線にも譜面はあるのだけれど、お稽古は、机はさんでお師匠様の弾きに合わせて、その呼吸と道を覚えていく。それは、正確な4拍子のような1,2,3,4,・・・・ではなくて、ドツテンして、ジャンして、中をすくって、ドロロンだったりするから難しい。何回でも繰り返しおさらいしていると、自然に指がツボに沿って動くようになるものだといわれる。 さて、学校で子どもたちは、たくさんの良いこと、悪いこと、成功、むちゃくちゃなどをするが、多面体の不規則な全ての行いをひっくるめて、そこには毎日惜しみなく愛情をそそがれていると思う!うん! そして充分可愛がられたら、もっと小さい人を良く可愛がるみたい。日々の小ちゃな愛の伝承の中、揺れながらも何回でも繰り返し優しくしたりされたりして、呼吸をするように自然に人を愛する力を強く持つことができると信じている。けれど子どもも芸事も難しくて面白い。
by zukodaisuki
| 2004-08-19 00:13
| 図工における Love & Peace
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